このアルバムは僕が中学生の頃に発売されました
初めて聞いたのは、20歳ころだったと思います
サーフィンを始めたころで、友達と海へ行く途中「カセットテープ」に録音したこのアルバムをよく聴いていたのを思い出します
今聴いているのは96年にCD化されたものを購入したものです
このアルバムを聴くといまでも当時のたのしいかったことやほろ苦い思い出が脳内に発生します
大瀧詠一の主催するナイアガラ・レーベルの第一段として’75年に発売された伝説的な名盤で、
シュガー・ベイブのただ一枚のアルバムです
Amazonプライム「30日間の無料体験」はこちら。以下は、大瀧詠一氏によるライナーノーツより抜粋です
73年のはっぴいえんどの解散コンサートでコーラスを手伝った大貫妙子・松村邦男・山下達郎は「シュガー・ベイブ」を始めました。
翌年日本放送のスタジオでデモテープ録音したのがこのアルバムにボーナス・トラックとして納められています
このアルバムは大瀧詠一がプロデュース・エンジニアを務めたのです
以上大瀧詠一氏のライナーノーツより
曲目
SHOW
DOWN TOWN
この曲はテレビ番組「おれたち・ひょうきん族」のテーマ曲でした(エポのカバー)
蜃気楼の街
僕は彼女(大貫妙子)の声がすきで、この曲は彼女の繊細な歌声を聴いていてなんとも癒されている感じが心地よいです
風の世界
ためいきばかり
ギターの松村邦男のソロが素晴らしい!
いつも通り
ここでも彼女の無理のない、伸びやかな声がいいですねー
すてきなメロディー
山下達郎と大貫妙子のハーモニーが素晴らしい!
今日はなんだか
雨はてのひらいっぱい
この曲はFMラジオ「サンデー・ソングブック」のエンディング・テーマですからよく聴いています
過ぎ去りし日々”60’Dream”
SUGAR
以下はボーナストラック
SHOW(Demo)
夏の終わりに(Demo)
指切り(Demo)
パレード(Demo)
すてきなメロディー(Live)
このライブバージョンのほうが僕はすきだなー!
夢は幻(Live)
今日はなんだか(Live)
松村邦男のギター炸裂!
このCDにシュガー・ベイブ セカンドコンサートのチケットの写真がのっていますが、なんと!チケット代 800円! 時代を感じますしかも、ゲストに細野晴臣(ティン・パン・アレー)驚きの時代です!
7〜8年早く生まれたかった
「サンデー・ソングブック」
そもそも、先日、山下達郎のFMラジオ番組「サンデー・ソングブック」を車で聴いて懐かしくなって、このCDを引っ張り出して聴いている次第なんです。達郎さんのこの番組はソウル、リズム&ブルースの曲を中心にウンチクあふれる解説があり、とても好きです。達郎さん所蔵の名盤もかけてくれるし、話もとても楽しいです。
日曜の午後?だったと思うけど、聴いたことない方はぜひ聴いてみてくださいオススメです!何より、音楽に対して真摯に向き合い続けている達郎さんを本当にリスペクトしています
達郎 ありがとう!大貫さん ありがとう!大瀧さん ありがとう!