ミッドナイトスワンを観ました

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
udetamago1
ポスター画像

YouTubeで「ミッドナイトスワン」の15分予告編を観て、これは絶対に観たいと思った映画です。

 


コロナ過で、劇場で映画を観るのは久しぶりでしたが、
思ったより、見に来ている人が多く、前評判の高さを感じました。
洋画しか観ていないという人にも「邦画にもこんなすごい映画あるよ!ぜひ観てみて」とお伝えしたいです。
コロナ過で、劇場で映画を観るのは久しぶりでしたが、
思ったより、見に来ている人が多く、前評判の高さを感じました。
洋画しか観ていないという人にも「邦画にもこんなすごい映画あるよ!ぜひ観てみて」とお伝えしたいです。

観ると決めたのは


一果役の服部樹咲がバレーを踊る姿がなんとも華凜で
クールな中に何んとも幼い少女のかわいらしさを感じるとともに、女優としての凄まじいいくらいのポテンシャルに圧倒されたからです。彼女はまだ14歳の中学2年生だって?全く信じられないです。

↓ミッドナイトスワン SPECIAL CINEMA BOOK Kindle版

「ミッドナイトスワン」の勝手にキメルみどころ5選!


実母との劣悪な生活から、自傷行為をするほど追い詰められた一果が、とあるきっかけから、トランスジェンダーの渚沙(草彅剛)と暮らす事になり、以前から憧れていたバレーを習い始め、練習に打ち込むようになり、ラストシーンでは、ニューヨークのバレー学院の奨学金を受け、コンテストに堂々と望む一流プロバレーダンサーにまで登り詰める。


その姿からはかつての自分の腕をかみしめるという自傷行為をするほど追い込まれていた一果は想像できない。


一果のこの成長の陰には、渚沙と暮らしたあの時間が確実に糧となっている。


親子・性別を超えた愛情のカタチが確実にそこには存在しました。

トランスジェンダーの人間が、生きにくいのが日本社会の現実であるが、皆自分が偏見を持つ者であると自覚してはいないが、
トランスジェンダーである当事者にしてみれは、劇中の渚沙のように「なんで私だけ・・・・こんなに苦しい生き方をしないといけないの」という世界なのかもしれません。

あとがき


草彅剛さんはこの映画では特にトランスジェンダーとしての役作りはせず、自然体で取り組んだそうです。
撮影に際して、瞬時に「そうすべき」と察して望んだそうです。
やはりダダものではないのです。
監督の内田英治さんは一果役のオーデションで、一発で服部樹咲に魅了されたそうです。
ちなみに内田英治監督は、「全裸監督」の監督でもあります。
来週は「テネット」を観に行こうとおもいます。

 



タイトルとURLをコピーしました