クイーン/グレイティスト・ヒッツを聴いています

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映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て改めてクイーンの実力に感銘を受けました。

クイーンの名前は聞いたことがあるし、おととし映画化されたイギリスの70年代のバンドで、ボーカルのフレディ・マーキュリーが有名だが、今までそこまでクイーンを聴いてこなかった50〜60歳代の人、まあ騙されと思って、一度聴いてみてください。そしてできれば、映画「ボヘミアン・ラプソディ」も観てみてください。(amazonプライムで見れます)

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彼らは単なる昔のイギリスのロックバンドの枠では測定不能の才能集団でした。

また、一般にイメージされるバンドメンバー同士の冷めた関係とは一線を画す、強いキズナで結ばれた家族でした。

僕なりにクイーンの魅力をお伝えしたいと思います。

一人でもクイーンの音楽を好きになる人が増えたら、うれしいです。

クイーンとの出会い


1970年代前半結成のクイーン、当時中学〜高校生の僕はバッド・カンパニーやイーグルスのほうが好きで、クイーンはあまり聞いてなかったのでした。
フレディー・マーキュリーが1911年に亡くなった時もニュースをみて、「ふーん」という程度でした。


自分から好んで聴きだしたのは、会社の展示会のBGMで使う曲を探している時に「WE WILL ROCK YOU」が気に入って、オープニングの曲につかった時から気に入ってこのアルバムを買いました。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」


2018年11月9日に公開された映画ですが、5月ごろに別の映画を観たときの前宣伝をみてこれは絶対に観なければと心待ちにした映画です。


封切りの翌日に劇場で観たんですけど、大ヒットで、確か半年くらい超ロングランの映画でした。
(あらすじ)1970年ロンドンのライブハウスに通っていた若者フレディ・マーキュリーがギターのブライアン・メイ、ドラムのロジャー・テイラーと出会うところから始まり、メジャーデビュー〜フレディのHIV発症、感動のラスト「ライブ・エイド」でのパフォーマンスの再現まで、あっという間の2時間15分でした。


なんと音源は当時のライブ音源とのことですので、演奏場面では、実際に演奏しているかのようなエアー演奏&歌なのですが、実録と思えるほどのシンクロ具合でした。
何んといっても一番の見どころは、ライブエイドでフレディ役のラミ・マレックスの演技が時々フレディ本人?と思うほどの出来栄えだったところです!


それと、「ボヘミアン・ラプソディ」の録音シーンでは、この音はこんな風に録音したんだなと感心できたり、ハイトーンのコーラスも自分たちで多重録音したんや、など見所満載。
また、ブライアン・メイ役のグウィリム・リーが本人そっくりすぎて、驚きました。実際にブライアンが演奏シーンのコーチングもしたと聞き、納得しました。
何んといっても良かったのは、クールな関係のイメージのバンドメンバーが実は家族同様の絆で結ばれていたというのですから、意外です。

いままでのミュージック・ムービーとは一線を画す、演奏シーンのディテイルこだわった本当に楽しめて、心揺さぶられる映画でした。

曲目(グレイティス・ヒッツ)


ボヘミアン・ラプソディ
 6分近いオペラ仕立ての長編、プロデューサーから、長すぎて、ラジオでかけてもらえないから短く変種するよういわれが、フレディーは頑として譲らず、5分55秒の長尺曲となりました。
地獄へ道連れ
 ベースのジョン・ディーコンの作曲。さすがにベースラインが印象的なダンスミュージック調な仕上がり。アメリカで超ヒット!
キラー・クイーン
 世界的な初ヒットとなった曲、ブライアンの温もりのある独特のギターが好きです。
ファット・ボトムド・ガールズ
バイシクル・レース
 フレディがツール・ド・フランスをイメージして創った曲。山道でのデッドヒート、栄光のマイ・ジョールをめぐって熾烈な駆け引きをなる、ゴール前の攻防がありありと目に浮かぶ様な曲です。
マイ・べスト・フレンド
ドント・ストップ・ミー・ナウ
 ブライアンのギターが光る一曲です。
セイヴ・ミー
愛と言う名の欲望
 映画「ボヘミアン・ラプソディ」のライブ・エイドでフレディがアコギを手にノリノリで弾き、歌うエルビス・プレスリーを彷彿とさせる曲です。
愛にすべてを
 懸命に曲創りに没頭するも満たされない気分を誰か救ってくてくれよー!という切なるフレディの気持ちが伝わる一曲です。
ナウ・アイム・ヒア
懐かしのラヴァー・ボーイ
 意味深な歌詞の曲だが、ブライアンのギターはさすが!
プレイ・ザ・ゲーム
フラッシュのテーマ
輝ける7つの海
ウィ・ウィル・ロック・ユー
 会社の展示会のオープニングのBGMに使った曲で、クイーンを好きになったきっかけの曲です。
伝説のチャンピオン
 アリナミンのコマーシャルに使われた曲です。(疲労回復?に聞く?)
手をとりあって
 日本だけでシングルカットされた曲です。

あとがき


15歳で、高一、クイーンには興味もさほど持っておらず、来日したことも記憶にない。
その後85年までの間、6回も来日公演をしていたのに、一度も観れないなんて、今更ながらざんねんでなりません。
今でも全く古くなく、音の分厚さ、繊細な楽曲造り、アレンジの斬新さ、ヴォーカル(フレディ)の卓越の歌唱力、演奏完成度(個人的にはブライアンの自家製ギターをダイム硬貨で弾きまくる独特のトーン、フレーズがたまらなく好きです)
今でも仕事に向かう車で、「今日は気合を入れるぞ!」という朝や、「疲れたー!」自分に「今日はご苦労さん!」と言いたい帰路の車中で聴いています。
フレディー、ブライアン、ジョン、ロジャー  ありがとう!

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