残念!
でもこの問題を解決する良い方法がありました!
それは、とても簡単な方法です。
「Kindle・オーディブル併用読書」
まずオーディブルで買ったのと同じ本をkindleで探して買います。
そして Kindleを読みながらオーディブルを聴くのです。
この方法を「Kindle・オーディブル併用読書」と呼ぶことにします。
※もちろん逆にkindleで買った本をオーディブルで探してもいいのですが、オーディブルで出ている本はkindle本より数が少ないので同じタイトルが無い場合があるからオーディブルを先に購入するのが良さそうです。
この「Kindle・オーディブル併用読書」を試してみたら今まで経験したことがない素晴らしい読書体験でしたのでご紹介したいと思います。
デメリットもありますので一応上げます。
「Kindle・オーディブル併用読書」のデメリット
①Kindleの本代とオーディブルの本代両方がかかる。
例:Kindle本が1,500円、オーディブルのタイトルが1,500円の場合は合計3,000円かかる。
ですが、KindleUnlimted会員でしたら読み放題のタイトルは無料で読めます。
オーディブルの方は登録会員なら毎月1タイトルは無料で読めます。(2タイトル目以降は定価の30%引きで購入できます)
ちなみにKindleUnlimtedは月額980円、オーディブルは月額1,500円がかかります。(月1冊は無料で読めます)
ちなみにKindleUnlimted、オーディブル共に初月は無料お試しができます。
②スマホ1台だけでkindleを読みながらオーディブルを聴くのは面倒。(可能ではあります)
オススメは「kindle paperwhite」などの専用端末かPCでKindleを読みながらスマホでオーディブルを聴くのが便利です。
kindle paperwhiteのセットアップ~使い方はこちらの記事でも紹介しています。
「kindle Paperwhite」はセットアップ15分、使い方も超簡単です!
今度はメリットですがこちらは沢山あります。
「Kindle・オーディブル併用読書」のメリット
①目で文字を追いながら聴けるので再生スピードを速くしても内容が頭に入ってくる。(僕は2倍速で聴いてます)
②専門用語や知らない言葉も文字で読みながらだと記憶しやすくなる。
③Kindleのメモ機能を使って書き込んだり、大事な文章をハイライト(マーカー)やしおりをつけられる。
④記憶したい箇所をメールで自分宛てに送信しておける。
⑤辞書機能で単語を調べられる。
など多くの素晴らしい点があります。
最近試した「Kindle・オーディブル併用読書」の実例
先日はイケダハヤト著 「文章で飯を食う方法」をKindleUnlimtedの読み放題で購入し、オーディブル版を1,000円で購入。
つまり、合計1,000円で両方手に入れました。
自分の文章力をどうにかしたいと思っていた所だったので、3回「Kindle・オーディブル併用読書」で聴き読みしてみました。
結果、内容は今までの読書とは比較にならない程よく頭に入ってきました。
Kindleで発刊されていて、かつオーディブルにもあるオススメタイトル
イケダハヤト著
「文章で飯を食う方法。~文章だけで年1億稼ぐ!「売れる文章術」完全解説~
※文章で稼ぐことの真髄がこの本で学べる。具体的にわかりやすく解説されているので、今日からすぐ実践できます。
尾原 和啓 著
「プロセスエコノミー」
※完成品の価値は下がり、プロセス(制作過程)が高い価値を持ち、売れるコンテンツとなる!
山崎 康司 著
「入門 考える技術・書く技術」~日本人のロジカルシンキング実践法~
※バーバラ・ミント著の「考える技術・書く技術」の入門ガイド的本です。
一つ違うジャンルで、
Testosterone著
「筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方」
※詳しい図解が付いているので、効果的なダイエットをわかりやすい論理で解説。
英語を学習する方にもKindleは洋書も充実しているので、英文の本もオーディブルで聴きながら読めば冷リングとリーディングの一石二鳥でしょう。
まとめ
「Kindle・オーディブル併用読書」はテキストを目で追いながら音声で聴くという単純なやり方で、集中を切らさず読書ができる画期的な方法でした。
KindleUnlimtedで読み放題の本が多くのタイトルでオーディブルでも出されているので、探しやすいと思います。
僕の場合、「Kindle・オーディブル併用読書」で読書量が10倍くらいになっていると思います。
そして、本の内容がスイスイ入ってくるので疲れないので楽しくて結果、読書のハードルが下がり読む時間が増えます。
また、今まであまり読んでこなかったジャンルの書籍もKindleUnlimtedをうまく利用して読んでいけば新しい楽しみの発見にもつながると思います。
それでは。